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QOL=生活の質

リンク: 骨粗鬆症はこうして起こる

老化というのは、若いときに出来上がった体がただ枯れてゆくわけではなく、体の細胞は、死の直前まで新生と崩壊を繰り返し、その細胞の生まれ変わりのエネルギーや素材は、毎日の食事から供給されます。
供給される素材の内容が体に有効なものであれば代謝は円滑に進みますが、逆に体に負担をかけるものばかりを食べていたり、栄養素が不足していれば、細胞の老化は促進します。
大切なことは、成長期に栄養失調にならない程度に腹八分目に食べることが長寿につながるというのは、栄養と寿命の関係を考えた、動物実験で証明されています。
子どものころから好きなものばかり食べ続けていると短命になります。
日本が豊かになった後に生まれた30代・40代でも、今から食べ方を、成長後は自由食にする。
食べ方や食べるもの内容次第で、人の寿命はかなり左右され、毎日の食事をおいしく、楽しく食べて十分な栄養素を補給し続け、最期まで元気に暮らす老人を目指しましょう。
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美容に関係する各種栄養素欠乏症

リンク: 骨量

たんぱく質不足
皮膚の表面のケラチンが減少し肌のつやを失う。細菌に対する抵抗力が弱くなり、にきびや吹き出物が出やすく、抜け毛も増えます。

油の不足によるビタミンA不足
皮脂腺の働きが衰え、皮膚の潤いがなくなり、表皮の角質層が厚くなり、さめ肌のようになり、細菌に対する抵抗力も弱まります。

ビタミンB2不足
皮脂の分泌を調節する能力が衰え、脂症の肌になり、吹き出物やふけが出やすくなり、口唇の乾燥や口角びらん、鼻や耳の周辺の脂漏性皮膚炎が起こりやすくなります。

ビタミンB6不足
皮脂腺の働きがうまくいかなくなり、脂症の肌に。

ビタミンE不足
末梢血液の循環が悪くなり、皮膚に栄養が回らなくなる。

ビタミンC不足
コラーゲンの生成がうまくいかなくなり、皮膚のはりが衰えます。

腹八分目にいろいろな食材をたべて、なるべく栄養を摂り、適度な運動を、こころがけてください。
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無茶なダイエットをして栄養障害

リンク: カルシウムの働き

油を極端に制限すると、油に溶けるビタミンAの吸収が悪くなり、視力障害が生じ、糖質は脳・神経系のエネルギー源なので、不足するといろいろな神経症状が現われます。
糖質や油を減らすことで、急激な減量に成功をしても、栄養失調に陥り、自律神経の機能障害を起こしている人が多いことは知られていません。
過激なダイエット、自己流のダイエットで、体調を崩れるのは女性に多く見られます。
水着の季節が近づくと、リンゴだけを食べる、卵だけを食べるなどの単品ダイエットは危険。
食事の変わりに食物繊維が多いローカロリーのダイエット食品を大量に食べるというような方法も同様です。
食物繊維は、生活習慣病の予防にも有効成分ですが、腸内で他の栄養成分を取り込んでしまう性質があり、極端に摂り過ぎると各種栄養素の吸収を阻害します。
影響を受けるのは、カルシウムや鉄、亜鉛などのミネラル類です。
普通の食べ物から摂っている分には心配入りません。
食物繊維成分だけでお腹をいっぱいにしていると、栄養失調を招き、体重は落ちても、たんぱく質不足とビタミン欠乏症のため、肌や髪のつやは失われ、貧血で青ざめてきます。
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脳は大食漢

リンク: 生活習慣

体が必要としている一日の消費エネルギーの約20パーセントを消耗し、一日に3回食事を摂らないと、脳に十分なエネルギーを補給できません。朝食抜きは、やせない、作業効率の低下、体にも脳にもまったくよいことはありません。

低インスリンダイエット
食事をすると、糖質が消化、吸収され、血液中のブドウ糖が増えて、血糖値があがり、膵臓からインスリンが分泌され、ブドウ糖をエネルギーとして活用するために、肝臓や筋肉に取り入れ、血糖値が下がります。
ところが、必要以上に糖が体内に入り、肝臓や筋肉に蓄えきれなくなると、余ったブドウ糖を脂肪細胞に蓄えるようにインスリンが働きます。
体脂肪が増え、太ります。
糖尿病の治療では、血糖値が上がりやすい物を避け、上がりにくい物を食べるようにすれば、食後の血糖値の上昇を低く抑えることができるというものです。
GI(グリセミック指数)の低い食事にして、食後の上昇を抑えることは、血糖値が高めの人や糖尿病の人には意味があることですが、やせられるかとなると、有効ではあるという結論は出ていません。
むやみに食後血糖値が上がりにくいものばかり選ぶと脳の働きをよくするためにはかえってマイナスです。
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朝食を抜いてやせることはできない

リンク: 骨がスカスカ

一時的には、減食の結果が出るかもしれませんが、結果的には太ります。
体には、ほぼ一日24時間周期で繰り返す生体リズムが備わり、自律神経がコントロールする副腎皮質ホルモンの分泌と大きく関わっています。
このホルモンは、一日が始まる朝食時には多く分泌されて、エネルギー消費量を高めます。
そのため体は太りにくくなっています。
一方、夕食時には分泌量が減ってくるため、エネルギー消費量が少なくなり、体は太りやすくなっています。
太りにくい朝の食事を抜いて、そのために夕食の量が増えたら、かえって太ってしまいます。
一日ニ食にするよりも、三食にするほうが太らないということは、臨床実験でも確かめられています。
朝食を抜くと、頭の働きや精神状態にまで悪い影響を与えます。
集中力が落ちて作業能率が低下するのは、脳へのエネルギーが不足してしまうことが原因です。
人間の体の中でも、脳・神経系は、血液中のブドウ糖だけが唯一のエネルギー源。
ブドウ糖は、体内に大量に貯蔵しておくことができないので、直ぐに不足してしまいます。
夜寝ている間にエネルギー源が補給されないため、朝の脳はボーッとしています。
朝食でしっかり、糖分を摂っておかないと、脳は正常に働いてくれません
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摂食障害になる

リンク: 下垂体はホルモンの司令塔

ダイエットの理論についてよく勉強して、知識を持ち、それを熱心に実行する人が多いといわれます。
菓子類、ご飯、芋類などの糖質食品を避け、肉や魚の脂身を食べない、油料理を食べない、海藻類やきのこ、こんにゃくなどのローカロリー食品を食べ、一見、知識には妥当と思われる面もありますが、独断的な思い込みが多く食べ方への思い込みが特徴です。
夏場は拒食によってやせ、冬場は反動で過食となります。
過食のときは、食べつづけるので、睡眠不足になり仕事や学業にも悪影響がでたり、太ることへの恐怖から、吐きます。
きっかけは、ダイエットで過食症は摂食症と経過して起こるケールが多いようです。
ダイエットをしていても、時には食べ物を食べ、長く続けられることのほうが減量には大切です。
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リバウンドが起こる原因

リンク: 骨粗鬆症を克服

基礎代謝が落ちると、食欲がコントロールされる仕組みも深く関わり、食行動は、脳下垂体の視床下部にある満腹中枢と摂食中枢の2つの食欲中枢のバランスによってコントロールされています。
長時間食事を摂らなければ、空腹感を覚え、ある程度食欲が満たされると満腹感を覚えるのはこれらの働きによるものです。
ところが、食欲中枢は複雑で、デリケートで、精神的なストレスがかかるとコントロールが効かなくなり、食べる量も極端に減らすダイエットを行なうと、食べたいのに食べられないという飢餓感がストレスとなり、反動で過食になってしまいます。
何度も繰り返していると、食欲中枢のコントロールが本当に効かなくなり、拒食症や過食症の摂食障害を発症する場合もあります。
若い女性で摂食障害になる人が増えているのは、ダイエットとそのリバウンドをきっかけに発症しています。
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食事の内容がカギ

リンク: ホルモンは特定の器官に働く

人間に必要な栄養素は、50種類くらいあります。減食しながら体に必要な栄養素をすべて確保していくのは容易なことではありません。
脂質や糖質は落としても、ビタミンやミネラルは必要量を満たされている必要があります。
高脂血症といても、中性脂肪が高いのか、コレステロール値が高いのか、さらには善玉コレステロールと悪玉コレステロールの比率によっても食事内容は違います。
太り過ぎで高脂血症と診断されているなら、自己流で流行のダイエットを試みるのではなく、専門家に相談するのが一番です。
ダイエット法は、短時間で減量を実現しようとしますが、肥満療法の食事指導は、特別な場合を除き、急激に減量しないで、長期間をかけて少しずつ減量します。食べたい気持ちを我慢して、一週間で1キロ減量するよりも、無理せずゆっくり一ヶ月で1キロ減量したほうが、減量が長続きします。
絶食は、体への負担が大きく、必ずリバウンドが起こります。
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やせる必要がある

リンク: カルシウム不足は骨を溶かす

中高年のとくに男性ですが、若い女性の多くが、必要もないのに新しいダイエット法が次々に流行しています。
ダイエットの多くは、体重を落として見た目にやせることが目的で健康を保証していません。
体重が落ちても、骨量や筋肉量まで減らしては、基礎代謝が下がり、かえって太りやすい体質になり、ダイエットをして一時的にやせても、しばらくするとまた太りだし、またダイエットを始めるという繰り返しに陥ってしまう人が多いです。
基礎代謝とは、何も活動しなくとも生命を維持するために使われるエネルギー量で、人の消費エネルギーの約60パーセントを占め、筋肉量が上がると基礎代謝が上がり、同じ量を食べてもエネルギーが多く消費され、太りにくくなります。
骨量や筋肉量を落とさず、過剰な体脂肪だけを落としていくのが、ダイエットの原則です。
体脂肪が落ちると、高血糖や高血圧が改善され、コレステロール値が正常に戻り、内臓機能も高まります。
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骨粗鬆症になる人とならない人

リンク: 活性型ビタミンDホルモン

原因のひとつは、更年期までのカルシウムやビタミンDの摂取量の違いです。
30歳前後に骨量を十分上げておき、カルシウム、ビタミンミネラルをしっかり摂り運動をすれば、骨密度の減少を抑えることができます。
30歳前後に骨量が十分でないと、閉経以降、骨粗鬆症になる可能性が高くなり、低栄養は、閉経後、骨粗鬆症になる原因を作り、若い頃に過激なダイエットをしていると、将来、楽しいリタイア生活を送ることが出来なくなる可能性は大。
女性の骨密度がいちばん高くなるのは、30代前後といわれ、このときに骨量を十分に上げておけば、閉経を迎えて骨密度が下がったとしても正常範囲に止まり、すぐに骨粗鬆症になってしまうことはありません。
20代、30代女性は、一番骨量を上げておかなくてはいけない時期に、ダイエットをし過ぎて、カルシウム不足、ビタミン不足なわけで、将来は高い率で骨粗鬆症が発生してくるのではないかと懸念されます。
肥満がいけないといっても、やせればやせるほど健康になれるというものではありません。
必要もないのにダイエットをして低栄養になることはありません。
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ダイエットのし過ぎで

リンク: カルシウムは心臓機能・血圧安定の要

男性はどの年代でも肥満者が増えていますが、女性では肥満者は全体に減少傾向にあり、肥満が減るのは健康という点ではよいことですが、いまでは20代では24パーセントの人がやせ過ぎといわれ、全身の低栄養状態で、免疫力も落ち、低血糖の問題もあります。
過激なダイエットや減食が続くと、栄養のバランスが崩れて低血糖状態を起すことがあり、細胞のエネルギーが不足して、震え、頭痛、倦怠感などの全身症状に集中力の低下、感情のコントロールができなくなって攻撃的になります。
下がり過ぎた血糖値を上げようと、脳が副腎皮質に命令してアドレナリンを放出させるためです。
肩こり、頭痛、疲れやすいなどの不定愁訴も、ビタミン、ミネラルその他の栄養素の欠乏からくる場合が多く若い頃にやせ過ぎていると、更年期以降、骨粗鬆症の誘因になるといわれ、骨粗鬆症は、骨からカルシウムを溶け出して骨量が減少してもろくなる病気で、女性ホルモンのエストロゲンが分泌されなくなるので骨密度が急激に下がります
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食物繊維の功罪

リンク: 手足がしびれる、感覚が鈍くなる

玄米は精製された白米よりもビタミンやミネラルの含有量が多く、食物繊維が豊富なので、お通じがよくなり、便秘の解消にはよいです。
食物繊維は腸まで消化されずに進み、有害物質なども抱き込んでそのまま排泄されるので、体をきれいにするともいわれていますが、食物繊維は、体に必要な一部のビタミンやミネラルなどの栄養素の吸収を悪くして、一緒に排泄する作用があります。
動物性食品は体に必要がないという考えから、おかずに食べる食品を野菜や豆腐などの植物性食品、海藻類などに制限すると、摂取できる栄養素の種類が限られます。
玄米は消化に時間がかかり、胃の負担を与え、玄米だけでお腹がいっぱいになり、他の食品が食べられなくなる場合もあります。
限定された食品だけの食事を徹底して長期間続けていると、慢性的な低栄養状態になり、脂肪とたんぱく質の摂取量が少ないと、臓器の働きが低下し、体の老化を進行させます。
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栄養障害

リンク: カルシウム調整ホルモン

自己流の健康法で偏った食べ方を続けて、栄養障害を起こしている人が少なからずいます。
コレステロール値が高いことを指摘され、コレステロール含有量が高い、卵・貝類、いか・たこ・えび・肉類、牛乳、乳製品などをほとんど口にしなくなり、ご飯も減らすようになり、コレステロール値が低下して、体重は減り安心して、次第に元の食事量に戻り、体重が元に戻り、コレステロールを恐れ、卵・肉類、牛乳、乳製品などを食べられなくなり、健康診断で尿糖が多く、精密検査で糖尿病になりかけの糖代謝異常と診断され、自覚症状がほとんどないのが通常なのですが、疲労感が強く、持続力や集中力がないと訴えるのは、長期間に渡って自己流の食事法を続け、潜在栄養欠乏症状態になっています。
コレステロールは、肝臓などの体内で合成させるものが約80パーセントで、卵や肉類がすぐに血中のコレステロールになって出てくるのではありません。
多くの動物性食品を摂らないと、微量栄養素不足で不定愁訴が強く現れます。
行き過ぎてしまうと栄養障害を起こす原因になります。
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動物性食品を減らせば

リンク: 飽食グルメなのにカルシウム不足

総コレステロール値は下がっていきますが、たんぱく質の摂取量が極端に減ると、余分なコレステロールを肝臓に戻してくれる善玉のHDLコレステロールが生成されにくくなります。
カルシウムが不足すれば骨がもろくなり、骨粗鬆症になりやすくなります。
日本型食事の味付けは塩辛くなりがちですので、塩分の摂り過ぎのため高血圧になり、脳出血になりやすくなります。
昔は、ご飯に味噌汁、漬物、おかずは野菜の煮物やめざしなどの魚類が日常食で、貧しかったのでおかずの種類も限られていました。
このような粗食が栄養的によくなく、続けていると栄養失調になります。
当時の人は長生きができませんでした。感染症の結核も多く、子どもたちはビタミン欠乏症、しもやけ、あかぎれも多かったのです。
自分にとって必要なのはどうかを考えてください。
やせてコレステロール値が低い人が、体に悪いからとって卵を食べないようにする必要はありません。
生活する社会環境もまったく違っています。
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糖分は脳の大切なエネルギー源

リンク: 塩分の摂り過ぎ

糖分を摂り過ぎると糖質の代謝に働くビタミンB1が足りなくなり、糖分をエネルギーに変えられなくなり、脳がエネルギー不足に陥ると、イライラしたり怒りっぽくなります。
お腹いっぱい食べた中身はジャンクフード、甘いおやつばかりでは、栄養的に十分ではありません。
朝・昼・晩の食事の中で栄養素がバランスよく摂れるのであれば、心配はありませんが、実際には思うようにいかないもので、普通に食事をしていても不足が心配されるのは、ビタミン・ミネラル類で微量栄養素は、ストレスが強くなると大量に体内で消耗され、空気汚染、残留農薬などの有害物質が体内に入ると、その解毒のためにもビタミン・ミネラルは使われ、現代人は、潜在的ビタミン・ミネラル不足です。
今、野菜に含まれるビタミン、ミネラルの量は昔のものに比べて少なくなっています。
化学農薬が発達し、土壌に含まれる栄養素量が減ってきたためです。
魚は内臓にビタミン、ミネラルが多く含まれ、頭の部分にはカルシウムやリンが多く含まれ、丸ごと食べればいろいろな栄養素が摂れますが、切り身ではたんぱく質や脂肪ばかり、穀物の精製し、肉はばらして、食べやすくし美味しいところだけを食べようとしています。
病気というほどでもなく、病因が特定できないけれど、どうもなんとなく調子が悪い、といった体の不調の多くは、潜在的な栄養素の欠乏状態から起こります。
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栄養過剰で肥満、生活習慣病

リンク: リンとカルシウムのバランス

キレるという現象は、若者や子ども、大人でも増えています。栄養が十分にたりていないようで、カルシウムの不足も関係して、飽食の日本でも、カルシウムの平均摂取量は不足しています。
カルシウムは、骨を作る原料になり、筋肉の収縮、ホルモン分泌、遺伝子の情報伝達、神経の伝達など、すべての細胞をコントロールする重要な栄養素で、不足すると全身の機能が低下し、精神状態を安定させる働きがあり、不足すると興奮を抑えることができなくなり、少しのストレスでもカッとします。
土壌に含まれるカルシウムの量が少なく、野菜や水から摂取できる量が少なく、インスタント食品やスナック菓子、清涼飲料水など保存料として添加されているリンは、カルシウムと結びつく性質を持ち、リン酸カルシウムとなって体外に排泄され、カルシウム吸収を悪くします。
カルシウムの摂取がもともと足りないのに、リンを過剰に摂り過ぎて、ますますカルシウム不足に陥っています。キレやすくなるのは、糖分の摂り方にも関係があります。
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ご飯が減っておかずが多くなりすぎたため

リンク: 筋肉のけいれん

糖質が減少して、逆に動物性たんぱく質や脂質、塩分の摂り過ぎになっています。
バランスのよい方向に変えていくには、新しい栄養知識が必要です。
栄養と健康についての情報は、テレビや雑誌に溢れて、混乱を引き起こしています。
困ったことは、ある成分が体によいと報じられると、そのことばかりが一人歩きして、全体の食べ方から見ると、ある一部のことが、ものすごく重要なことで、それだけで健康になれるかのごとく報じられてしまいがちです。
赤ワインやココアに含まれるポリフェノールが活性酸素を消去するといっても、ポリフェノールのような抗酸化物質は、植物の色素や味の成分で、野菜や果物に含まれ、普段の食事で野菜や果物を豊富に摂っていればいいです。
健康な体を維持するために必要なのは、糖質、たんぱく質、脂質などの基本的な栄養素です。
毎日の食事から基本的な栄養素を摂り、そのうえでさまざまな成分にことを考えましょう。
食べ方の知識や情報が世の中に溢れ、脂肪の摂り過ぎがいけないと聞くと脂肪を一切摂らなくなったり、食物繊維がいいとなるとそればかり中心に食べて栄養バランスを崩してしまう行き過ぎも起こっています。間違えずに正しい食べ方をしましょう。
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三大栄養素とは

リンク: 糖質とは

糖質、脂質、たんぱく質、そのほかの栄養素としてビタミンやミネラル、食物繊維です。
日本人は糖質は足りています。
たんぱく質や脂質の多く含まれた栄養のあるおかずを食べましょうと、40歳以上の人は教えられています。
当時は食糧難で、多くの日本人が栄養不足からくる成長障害、感染症、ビタミン、ミネラルの欠乏症に悩まされていました。
とにかく栄養をたくさん摂取して、栄養不足を解消することが求められました。
本来は、アメリカの栄養学で、高脂肪・高たんぱく・高ビタミン・高ミネラルの欧米型の食事が栄養がいいから取り入れられました。
日本人には、消化がよく栄養価の高いものがいい食品だという考えがしみついていました。
大きな問題は脂肪の摂り過ぎ、栄養のアンバランスなのに、頭にいまだにあるのは栄養不足時代の栄養知識です。
ご飯よりおかずが大事、栄養のいいものを食べて元気になろう、これからの時代、健康長寿はまっとうできません。
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コレステロールは2種類

リンク: カルシウム不足は老化現象を早める

肝臓から体の各細胞にコレステロールを運ぶ役目をするLDL(低比重リポたんぱく)に含まれているコレステロールを、余分なコレステロールを肝臓に戻す働きをするHDL(高比重リポたんぱく)に含まれているコレステロールの2種類があります。
LDLが悪玉コレステロール、HDLが善玉コレステロールといわれていますが、LDLも体にとって全然必要がないものというわけではありません。
動脈硬化は、悪玉コレステロールが活性酸素により酸化され、それが血管壁に溜まることから起こります。
おかゆのようになった酸化LDLコレステロールのかたまりをアテロームといいます。
これに高血糖が加わるとブドウ糖と結びついて、血管の壁が厚くこぶのようになり、そこに血の固まり(血栓)ができて血管が詰まります。
日本人の死因の第2位は心疾患、第3位は脳血管疾患ですが、いずれも動脈硬化が原因で起こる場合がほとんどです。
脳卒中も、昔は血管は破れる脳出血が多かったのですが、今多いのは動脈硬化のため脳の血管が詰まる脳梗塞です。
急増しているのが、大きな動脈にアテロームが溜まって起こるアテローム血栓性の脳梗塞です。
特に、肉の脂身、ラード、バターなどの動物性脂肪に多い飽和脂肪酸は、体内で体脂肪に合成しやすくコレステロールの合成を促進します。
ご飯中心の日本型食生活がコレステロールや中性脂肪を下げる効果のある食物繊維も摂りやすくなります
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血管が詰まる

リンク: カルシウムは大切

日本人が一日に摂る脂肪の摂取量は、成人総エネルギーの20~25パーセントぐらいが適正です。
ところが、20代28.3パーセント、30代27.6パーセント、40代26.3パーセントと全体的に脂肪の摂取量が多過ぎ、若い人ほど多過ぎです。
いま20代・30代がこのまま食べ方を変えないで中高年になると、生活習慣病はますます増加します。
欧米食の普及のため、肉料理、牛乳、乳製品など日常的に食べ、ファーストフード・コンビニ弁当には揚げ物も多く、デザートのアイスクリームやケーキの材料は牛乳・バター・卵です。知らない間に脂肪の摂り過ぎになる可能性もあります。
健康診断で、30代・40代男性の高コレステロール血症が増えています。
高脂血症は、血液中に資質が増えすぎている状態で血液中の中性脂肪・コレステロール値が高くなります。
自覚症状はほとんどなく、そのままにして置くと、血管内にコレステロールが溜まり、動脈硬化を起こします。
動脈は若いうちから進行して、ある日突然、動脈瘤が破裂したり、心筋梗塞などの症状を起こすまで自覚症状はありません。
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高血糖の状態が続くと

リンク: 骨粗鬆症の原因

動脈硬化を起こし、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞につながります。高血圧を引き起こしやすくなり高血圧を合併することで危険度はさらに高まります。
動脈硬化が神経や網膜など全身の毛細血管に進むと、腎不全、網膜症、神経障害などの合併症を引き起こします。
恐ろしいのは合併症です。減量や食事療法で血糖値をコントロールしましょう。
人間には飢餓を乗り越えるために代謝をセーブする節約遺伝子があり、この節約遺伝子は、日本人は約98パーセントの人が正常に働き、農耕生活が中心で穀物を食べ、脂肪の摂取量が少なく、収穫も天候に大きく左右される過酷な食環境にあった日本では、凶作になっても少ない食料で生き残れる、節約遺伝子を持った個体で生き延びてきました。
その節約遺伝子があだとなり、豊かに食べられる時代となった今でも、日本人の体は低エネルギーでも生き延びられるように、脂肪を使わずに貯め込もうとします。
日本人は過食するとインスリンの働きが低下しやすく、小太り程度でも糖尿病発症しやすいです。
糖尿病の人の食生活習慣は、食い道楽でグルメ指向、肉類や魚介類が大好きで、霜降りの牛肉や脂ののったトロなどが大好物。
女性は甘党で、男性なら辛党が多く、男女とも野菜が苦手で食べたくない、仕事が忙しく、食べるのが早い、ストレスもあり、朝食・昼食はあっさり済ませ、夜はたっぷり食べるなどの食生活習慣で体型は肥満型。
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アレルギーⅡ型の発生率

リンク: カルシウム精神安定に効果

肥満度と正比例して、太れば太るほど発症しやすいといいます。
危険なのは、お腹周りのぽっこりと脂肪が溜まる内臓脂肪型肥満。小腸で吸収された栄養分は門脈という太い血管を通り、肝臓に運ばれ、その際、周囲にあるお腹の脂肪も分解されて運ばれ、インスリンの働きが悪くなります。
インスリンは食後、血液中に出てきてブドウ糖を細胞に取り込む働きをしています。
脂肪の多すぎる食事をしたり、内臓脂肪型肥満になると、インスリンの働きが阻害されて血液中のブドウ糖が細胞内に入りにくくなります。
そのため食後の高血糖の状態が続くことになります。
食べ方の習慣をインスリンの代謝に影響します。だらだら一日中食べていたり、朝と昼はあまり食べないで、夜遅くにまとめ食いをするような不規則な食習慣は、高血糖は治りにくくなります。
糖尿病は、一度発症すると完全に治癒することは難しいのですが、血糖値がやや高い程度のグレーゾーンなら、食事療法と運動療法で治る場合もあります。
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