女性の更年期

リンク: カルシウム不足は老化現象を早める

平均の閉経年齢50歳前後10年をいい、第2の思春期といわれるように、女性ホルモンの分泌が減ることにより、心身に変化が起こり、さまざまな症状が出始めます。
急に体や顔が火照ったり、汗をどっとかくホットフラッシュや、冷えやのぼせなどの血管運動神経系の症状が代表的です。

人によって強い疲労感、倦怠感、うつ状態などさまざまな不定愁訴が現われ、日常生活に支障が出るほど症状が強いものを更年期障害と呼びます。
男性の更年期は、女性のような顕著な生理的変化はなく、50歳を目どに心身の不調が起こり、男性ホルモンの減少が影響していると推測されます。
更年期の症状の出かたは、個人差が激しく、女性でもほとんど症状が出ない人もいれば、病院で治療を受けなくてはいけないほどの人もいます。

もともとの体質、運動習慣、仕事をしているかどうかなど、社会的心理的要因で違い、食事の内容も大きく関係しているといわれます。
更年期症状の程度を測るには、簡略更年期指数(SMI)を使い、SMIの高い人ほど、たんぱく質、ビタミンB1・B2・C・A、カルシウム、鉄の
摂取量が少なく、とくに、たんぱく質の摂取量が少ない人ほど、SMIが高くなります。

牛乳、いも類、牛蒡を摂る回数が少ない人、ビタミンCが欠乏すると不定愁訴が出ます。
更年期を元気に過ごすには、良質のたんぱく質、ビタミン、ミネラルなどの微量栄養素を十分に摂るように心がけることが重要なポイントです。

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